タンとハラミも「内臓」! 焼肉のフルコースで知る、ホルモンの奥深さ
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- 2025/12/20
焼肉といえば、まずはロースやカルビといった「赤身」に目がいきがちです。もちろん、当店自慢の黒毛和牛A5ランクの希少部位や高級部位の美味しさは格別ですが、それだけを食べていては、実は少々もったいないのです。焼肉の真の奥深さは、「ホルモン」、つまり「内臓」を組み合わせることで開花します。
「ホルモンはちょっと苦手で…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、実は皆さんが大好きなあの部位もホルモンに分類されることをご存知でしょうか。そう、歯ごたえがたまらない「タン」や、肉々しい旨味が溢れる「ハラミ」も、広義の「内臓」に含まれるのです。これを聞くと、ホルモンに対するイメージが少し変わるかもしれませんね。
手石(ひといし)では、赤身肉への飽くなき探求心と同じ熱量で、タンやハラミ、そして各種ホルモンの鮮度と品質に徹底的にこだわっています。ホルモンが持つ独特の食感、そして赤身とは異なる種類の濃い旨味や脂の甘みは、和牛の赤身肉とは対極にありながら、互いを引き立て合う最高のパートナーです。
希少な高級赤身と、鮮度抜群のホルモン系部位を、一枚一枚食べ比べながら楽しむ。これこそが、手石が考える最高の焼肉であり、和牛をまるごと味わい尽くす贅沢な楽しみ方です。赤身を堪能したら、ぜひホルモンの世界にも足を踏み入れてみてください。焼肉のフルコースで、内臓が秘める奥深い魅力を再発見していただけるはずです!
