鮮度が命。焼肉屋の真価が問われる「ホルモン」
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- 2026/02/20
焼肉の世界において、華やかな和牛の赤身や高級な希少部位が主役であることは間違いありません。しかし、その陰で焼肉屋としての真摯な姿勢が最も顕著に現れるのは、実はホルモンの品質ではないかと私たちは考えています。ホルモン、つまり内臓肉は、正肉以上に鮮度による状態の変化が激しく、扱う側の技術と情熱が残酷なまでに味に反映される部位だからです。手石では、ホルモンもまた食卓の主役であるという信念のもと、仕入れから仕込みまで一切の妥協を許さない品質管理を徹底しています。
私たちが自信を持ってお届けする上レバーや上ハツは、信頼を置く肉屋から選び抜かれたものを仕入れており、その瑞々しい艶と弾力は鮮度の良さそのものです。内臓肉特有の臭みを感じさせないためには、この仕入れの力に加え、提供直前までの丁寧な手仕事が欠かせません。余分な脂や筋をひとつひとつ取り除き、部位ごとに最適な食感を見極めて包丁を入れる。この地味で時間のかかる作業を、調理場を都度清潔にリセットしながら繰り返すことで、お客様に安心してお召し上がりいただける一皿が完成します。
口に運んだ瞬間に広がる脂の純粋な甘みや、噛むほどに溢れる濃厚な旨味。それは、鮮度が約束されたホルモンだけが持つ特別なご馳走です。赤身の合間に楽しむアクセントとしてではなく、それ自体を目的としてご来店いただけるような、手石自慢の鮮烈なホルモンをぜひお楽しみください!
